インストール

リリースパッケージについて

ReoGrid は機能によって三つのエディションがあります。

  • Minimum 最小機能版 - 最も洗練した機能のみに対応するエディション(性能とサイズを求めるアプリケーション用)
  • Release 標準機能版 - 標準機能を搭載するエディション(通常はこちらを利用)
  • Extension 拡張機能版 - スクリプト言語の実行機能を搭載(二次開発のためスクリプト言語を利用する場合)

Windows Form と WPF それぞれに上記三つのエディションがあります。ダウンロードしたリリースパッケージには以下のフォルダ―があります。

プラットフォームエディションパッケージのフォルダー名
Windows FormMinimum 最小機能版ReoGrid-version-Minimum
Release 標準機能版ReoGrid-version-Release
Extension 拡張機能版ReoGrid-version-Extension
WPFMinimum 最小機能版ReoGrid-version-WPFMinimum
Release 標準機能版ReoGrid-version-WPFRelease
Extension 拡張機能版ReoGrid-version-WPFExtension

NuGetを利用してインストールする

NuGet は.NETのコンポーネント(参照設定)を管理するソフトです。Visual Studio 2012以降のVisual Studioに同梱されています。NuGetを利用すると、アプリケーションの参照設定にコンポーネントを追加、削除、またはバージョンアップすることが簡単にできます。NuGetでReoGridをインストールするには、以下の2つ方法のいずれかを用います。

方法1: NuGetの管理画面でインストールする

  1. Visual Studioでソリューション名の上で右クリックし、NuGetパッケージ管理画面を開きます。
  2. 検索バーで「ReoGrid」を入力して検索します。
  3. 検索結果に表示されたReoGridを選択し、「インストール」ボタンを押します。
    • Windows Formバージョンをインストールする場合、「unvell.ReoGrid.dll」を選択してください
    • WPFバージョンをインストールする場合、「unvell.ReoGridWPF.dll」を選択してください
  4. インストールが完了します。

方法2:NuGetのコマンドを打ってインストールする

NuGetのコンソールを出して、以下のコマンドを入力します。

Windows Formバージョン

PM> Install-Package unvell.ReoGrid.dll

WPFバージョン

PM> Install-Package unvell.ReoGridWPF.dll

NuGetでのインストールの注意事項

  • NuGet でインストールする場合、 Standard Release(標準機能版)のみインストールできます。他のバージョンをインストールしたい場合、ダウンロードページよりZIPファイルをダウンロードし、その中からパッケージを取り出してご利用ください。

Visual Studio のツールバーにインストールする

Windows Formデザイナを利用する際、Visual Studioのツールバーより部品をWindows Formに追加することができます。ReoGridをツールバーに追加したい場合、以下の手順を実行してください。

  1. ツールバー一番下の余白の上で右クリックし、「アイテムの選択」メニューをクリックします。 267
  2. 「.NET Framework コンポーネント」タブを選択します。
  3. 「参照」ボタンを押して、取り出したReoGridの参照DLLファイルを選択します。 268
  4. 「OK」をクリックします。
  5. ツールバーに「ReoGridControl」の項目が増え、下図のようになります。 12

ツールバーから「ReoGridControl」を選択し、Windows Formの表示したい箇所に配置します。 13

プログラムで ReoGrid を画面に配置する

ダウンロードページよりパッケージをダウンロードし、利用するエディションのフォルダーにあるすべてのファイルをプロジェクトの参照DLLとして設定してください。拡張機能の場合のみ、unvell.ReoGrid.DLL 以外のDLLが必要です。

DLL 名説明標準機能拡張機能
unvell.ReoGrid.DLLReoGridのメインの参照DLL必要必要
unvell.ReoScript.DLL.NET スクリプト言語実行機能用のDLL必要
Antlr3.Runtime.DLLANTLR 文法解析モジュール(サードパーティー)必要
FastColoredTextBox.DLL文法によって違う色を表示できるテキストボックス(サードパーティー)必要

Windows Formの追加方法

参照設定の後、ReoGridを格納したいFormのソースコードに、以下を行います。

1. Namespacesを宣言します。

using unvell.ReoGrid;

2. ReoGridコンポーネントのインスタンスを作成します。Form、Panel などの Container に入れる場合、Dock プロパティを Fill に指定します。

var grid = new ReoGridControl()
{
  Dock = DockStyle.Fill,
};

this.Controls.Add(grid);  // Windows Formに追加します

WPF バージョンの XAML の設定方法

格納したいWindowのXAMLファイルを編集し、以下太字の部分を追加します。

<Window
  xmlns="/schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
  xmlns:x="/schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
  **xmlns:rg="clr-namespace:unvell.ReoGrid;assembly=unvell.ReoGrid"**
  x:Class="WPFDemo.MainWindow" Title="MainWindow" Height="640" Width="800">
  <Grid>

    <rg:ReoGridControl x:Name="grid" >
    </rg:ReoGridControl>

  </Grid>
</Window>

ファイルを保存し、Windowのデザイナーで結果を確認します。

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