ロードマップ
ReoGrid のこれまでのリリースと、今後の開発予定の概要です。 バージョンごとの詳しい変更履歴は リリースノート をご覧ください。
V5 と V4 はどちらも現行です。それぞれ独立したリリースラインを持ち、バージョン非依存の ReoGrid One ライセンス 1 つで両方をご利用いただけます。 詳しくは V4 と V5 の使い分け をご覧ください。
最新リリース
v5.2.0
2026年10月22日 v5.2 で実現しました
- WinForms の Direct2D 描画(Renderer = GridRenderer.Direct2D)。GPU で描画し、文字は DirectWrite で組みます。スクロール時の全面再描画は GDI+ の約 3.5 倍
- WPF と Avalonia の描画を高速化。値が同じままのセルはほとんど時間をかけずに再描画します(1 フレームあたり WPF 約 7 倍、Avalonia 最大 8 倍)
- 結合セルやセル型の多いシートも、表示している範囲の分だけで描画します
- WinForms の RenderToBitmap。選択中の描画方式のまま、ウィンドウを使わずに画像へ描きます
- XLSX の共有数式を読み込み時に展開し、読み込んだ数式も参照先の編集に合わせて再計算します
- Excel と同じ表示に。列幅に収まらない数値は丸めるか #### を表示し、はみ出す文字はセルの端で切り、結合セルは外周の罫線だけを描きます
v5.1.0
2026年10月16日 v5.1 で実現しました
- Excel の「テーブルとして書式設定」。組込 60 スタイル、縞(行・列)と先頭列・最終列の強調、集計行。XLSX で往復します
- セルのメモ、Excel 互換のデータ入力規則、セル単位のロックを持つシート保護
- 値・数式・メモを対象とした検索/置換と、複数範囲の選択
- 描画時に解決する交互行スタイル、文字の回転・縦書き・インデント、印刷タイトルと Excel 形式のヘッダー・フッター
- 数値書式に和暦(元号)・分数・指数表記。数式関数は 149 種に(SUBTOTAL / AGGREGATE / XLOOKUP / INDIRECT ほか)
- PDF は日本語フォントの使った文字だけを埋め込みます(日本語を含む PDF が約 4 MB から数十 KB に)
- XLSX の列幅を標準フォントの数字幅で換算し、日本語のブックも Excel と同じ幅で開きます
- 新たに発行する Professional のライセンスキーに、開発端末のライセンス認証を導入(お持ちのキーはそのままお使いいただけます)
v5.0.0
2026年8月19日 v5.0 で実現しました
- コアを完全仮想化。処理量とメモリがシート全体ではなく表示範囲に比例します(実測でセルあたり約 16〜23 バイト、V4 は約 150〜200 バイト)
- WinForms・WPF に加えて Avalonia に対応(Windows / macOS / Linux)
- UI 非依存のヘッドレスコア。サーバーやバッチ処理でも動作します(Linux・macOS を含む)
- 依存パッケージのない PDF 出力(日本語フォント内蔵)と、PDF・WinForms・WPF の印刷で共有する改ページエンジン
- XLSX のストリーミング入出力とシート単位の遅延ロード。CSV・reogrid-json にも対応
- 122 種の数式関数、依存関係ベースの再計算、シート間参照、名前定義
- OOXML 準拠の条件付き書式(アイコンセットを含む)と、フライウェイト方式のセル型(スパークラインを新規追加)
v5 — 今後の予定
v5 ラインで次に検討している項目です。時期は未定です。
予定
動的配列(スピル)
配列結果のスピルに対応し、FILTER / SORT / UNIQUE / SEQUENCE / LET / LAMBDA への道を開きます。
予定
XLSX の図形
図形(シェイプ)の描画パートの入出力に対応します(セルアンカーの画像は対応済み)。
予定
ふりがなと PHONETIC
セルにふりがな属性を持たせ、PHONETIC を Excel と完全互換に(XLSX の往復を含む)。
予定
非同期再計算
非常に大きな依存グラフを別スレッドで評価します。
予定
V5 で未対応の V4 の機能
チャート・図形・データバインディングなど、V5 でまだ対応していない V4 の機能です。ご要望を踏まえて検討します(時期未定)。これらの機能は、バージョン非依存の同一ライセンスで V4 を引き続きご利用いただけます。
一覧を見る →リリース済み
各リリースの完全な変更履歴と詳細をご覧いただけます。