次世代リリース

ReoGrid V5 の
新機能

完全仮想化アーキテクチャでコアから再設計 — メモリは劇的に軽く、大きなシートはより速く。Avalonia でクロスプラットフォームに、サーバーサイドにも対応。1 ライセンスで V4 / V5 の両方をご利用いただけます。

約 16 B

セルあたり(V4 は約 150〜200 B)

3

プラットフォーム — WinForms・WPF・Avalonia

122

数式関数

0

外部依存(XLSX / PDF 入出力)

何が変わったか

V5 は漸進的なアップデートではありません。データモデル・描画・入出力を再設計しました。まず体感できる変化がこちらです。

01

完全仮想化コア

エンジンをゼロから再設計し、処理量はシート全体ではなく可視範囲に比例します。セルあたりのメモリは実測で約 16〜23 バイト(V4 は約 150〜200 バイト)。Excel 上限サイズ(1,048,576 × 16,384)のシートを常時スパース確保し、空白域のコストはゼロです。

🧭

02

新プラットフォーム: Avalonia

WinForms・WPF に加えて Avalonia に対応。Windows / macOS / Linux のクロスプラットフォーム .NET デスクトップアプリで ReoGrid が使えます。1 ライセンスで 3 プラットフォームすべてをカバーします。

🖥️

03

ヘッドレス・サーバーサイド対応

コアは UI 非依存です。コントロールもウィンドウも無しで、サーバーやバッチ処理でワークブックの生成・計算・変換ができます。Linux / macOS でも動作します。

using unvell.ReoGrid.Core;
using unvell.ReoGrid.IO.Excel;
using unvell.ReoGrid.IO.Pdf;

var workbook = XlsxReader.Read("input.xlsx");

var sheet = workbook[0];
sheet.SetNumber(1, 1, 500);
sheet.Recalculate();
📄

04

依存ゼロの PDF 直接出力

外部パッケージにも System.Drawing にも依存せず、1 行で PDF を出力。日本語フォント(IPAexGothic)を同梱しているため、フォントの無いサーバーでも日本語が出力できます。

using unvell.ReoGrid.IO.Pdf;

PdfExporter.Export(wb, "book.pdf");              // 全シート
PdfExporter.Export(ws, "sheet.pdf");             // 1 シートだけ

byte[] bytes = PdfExporter.ExportToBytes(wb);
🚀

05

ストリーミング XLSX と遅延ロード

XLSX の読み込みはストリーミングでスパースストアへ直接流し込み、メモリは実在するセル数に比例します。巨大ファイルはシート単位の遅延ロードで開けます。

using var virtualBook =
    XlsxReader.OpenVirtual("large.xlsx", SheetLoadMode.OnDemand);
📐

06

122 関数と依存関係ベースの再計算

数式エンジンは依存関係を追跡し、変更されたところだけを再計算します。クロスシート参照・名前定義にも対応。

🎨

07

Excel 書式コードと OOXML 完全準拠の条件付き書式

数値書式は Excel と同じ書式コード文字列で指定し、XLSX とロスレスに往復します。条件付き書式は OOXML 完全準拠 — アイコンセットの往復にも対応。

📈

08

スパークライン セル型

チェックボックス・ドロップダウン・プログレス・ボタン・ハイパーリンクに加え、スパークラインが組み込みセル型に新登場。すべて共有フライウェイト記述子で実装され、大きなシートでも軽量です。

V4 と V5 を並べて見る

ライセンスはバージョン非依存 — ReoGrid One の 1 ライセンス・同じキーで両方をカバーします。性能・プラットフォーム・サーバー用途なら V5、チャート・コメント・データバインディングが今すぐ必要なら V4 と、プロジェクトごとに選べます。

機能 V4 V5
コア・パフォーマンス
完全仮想化コア(処理量は可視範囲に比例)
セルあたりのメモリ 約 150〜200 B 約 16〜23 B(実測)
Excel 上限サイズ(1,048,576 × 16,384)を常時確保 行を事前確保 スパース — 使うまでコストゼロ
UI 非依存コア(ヘッドレス / サーバー / バッチ)
プラットフォーム
WinForms / WPF
Avalonia(Windows / macOS / Linux)
対応 .NET .NET Framework 4.8 / .NET 8 .NET 10
ネイティブ高 DPI 描画 一部のみ
数式・書式
組み込み関数 100 以上 122(依存関係にもとづく再計算)
クロスシート参照・定義名
数値書式 独自フラグ方式 Excel 書式コード(XLSX とロスレス往復)
条件付き書式 OOXML 完全対応(アイコンセット往復含む)
セル内リッチテキスト
セル型・編集
組み込みセル型 チェックボックス・ドロップダウン・ボタン・ハイパーリンク・日付・ラジオ・数値入力・画像 ほか チェックボックス・ドロップダウン・プログレス・ボタン・ハイパーリンク・スパークライン(新規)+ カスタム
アンドゥ / リドゥ・並べ替え・フィルタ・アウトライン・クリップボード・オートフィル
データバインディング(IDataSource) V5.0 では未対応 — ループで書き込み
入力検証 V5.0 では未対応
テキスト検索 V5.0 では未対応
チャート・図形
チャート V5.0 では未対応(時期未定)— 同一ライセンスで V4 を利用可
セルコメント / 図形 / テキストボックス V5.0 では未対応(画像は対応)
セルアンカーの画像
入出力・印刷
XLSX 読み書き ストリーミング読込 + 巨大ファイルのシート単位遅延ロード
CSV / JSON CSV CSV + reogrid-json(ReoGrid Web と共通形式)
RGF(旧形式) 非対応 — XLSX 経由で移行
PDF 出力 印刷経由のみ 直接出力・依存ゼロ・日本語フォント同梱 — Linux/macOS サーバーでも動作
印刷 WinForms / WPF(共通ページネーション。Avalonia の印刷は未対応)
スクリプト・ライセンス
ReoScript 廃止(復活しません)
ライセンス ReoGrid One の 1 ライセンスで両対応 同じライセンス・同じキー — 再発行不要

V5.0 に含まれない機能と、その付き合い方

V5 は V4 API との後方互換性を持たず、V4 の一部機能は初期リリースに含まれません。対応時期は未定で、ご要望を踏まえて検討します。V4 の提供終了はありません — 販売もサポートも継続し、ライセンスはバージョン非依存のため、同じライセンス・同じキーで両方をご利用いただけます。これらの機能が今すぐ必要な場合は、追加費用なし・キー再発行なしで V4 をお使いください。

チャートセルコメント図形・テキストボックスデータバインディング(IDataSource)入力検証テキスト検索

動作環境: V5 は .NET 10(SDK 10.0.301 以降)。WinForms / WPF は Windows、Avalonia は Windows / macOS / Linux。V4(.NET Framework 4.8 / .NET 8)はこれまでどおりです。

ReoGrid V5 を試す

全機能が使える 30 日間の無料トライアル、またはドキュメントからどうぞ。1 ライセンスで V4 / V5 の両方に対応 — 買い切りで、初年度のアップデート&サポートが含まれます。