VLOOKUP

VLOOKUP関数は、範囲内で指定した値を検索し、その範囲内の指定した列からデータを返すように設計されています。

使用例

以下のデータテーブルを考えてみましょう。 332

テーブル内で値7を検索し、2番目の列から対応するデータを返すには、VLOOKUP関数を以下のように使用します。

=VLOOKUP(7, A2:E6, 2)

この数式は範囲A2:E6でインデックス値7を検索します。 333

結果: 334

インデックス値7を見つけると、指定された範囲の2番目の列のデータ「Windows XP」を返します。

VLOOKUP関数の使用に関する重要な注意事項

ReoGridでVLOOKUP関数を使用する場合、以下の点に注意してください。

  1. ソートの要件: 検索参照として使用される検索テーブルの最初の列のデータは、昇順または降順にソートされている必要があります。これにより、関数の検索ロジックが正しく動作します。
  2. 最初の列の制約: VLOOKUPの検索は、指定された検索テーブルの最初の列に限定されます。他の列を検索するように指示することはできません。
  3. データ型の一貫性: 最初の列には数値またはテキストデータを含めることができますが、関数が正確に動作するには一貫したソートが必要です。
  4. 存在しない値の処理: 指定されたインデックス値が最初の列のどのエントリとも正確に一致しない場合、VLOOKUPはソートされたデータ内で検索値より小さい最も近い値を返します。例えば、検索値が8で、最初の列のソートされた値が5、7、10の場合、VLOOKUPは最も近い小さい値である7に対応する結果を返します。

存在しない検索値の処理

VLOOKUP関数が検索範囲の最初の列のどのエントリとも正確に一致しない検索値に遭遇した場合、最も近い小さい値を返します。例えば、以下のデータテーブルで数式=VLOOKUP(4, A2:E6, 2)を使用する場合を考えます。 335

このシナリオでは、検索値4は指定された範囲(A2:E6)の最初の列に存在しません。そのため、VLOOKUPはソートされた最初の列内で4より小さい最も近い値を見つけます。この場合は3です。

したがって、関数はインデックス値3に対応するデータを返し、「Windows 2000」という出力を生成します。 336

指定した値の完全一致

ReoGridに指定されたインデックス値の完全一致を強制するには、VLOOKUP関数の4番目の引数をTRUEに設定します。例: 337

結果: 338

指定されたインデックス値が検索テーブルに見つからなかったため、VLOOKUP関数からは何も返されません。


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